オタマの飼い方 part1
おはこんばんちわ〜!つーじーです!
カエルの季節、梅雨がやって来ましたね!
人間にとってはじめじめしていて嫌な季節ですが、
カエルにとっては最高の季節です笑
さてこの時期に池や沼へ行くとたまに見つける事が出来るのが、カエルの卵!
現在フィーバーではモリアオガエルのオタマジャクシを育てているのですが、
成長スピードがめちゃめちゃ早い!!
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106274.jpg)
てなわけで、現在フィーバーが行っているオタマの管理方法
を二回に分けてご紹介していきます!
オタマの管理方法をまとめていたら、めちゃめちゃ長くなってしまいました(苦笑)
今回は飼育環境と飼育水編です!
まずは飼育環境から!
フィーバーでは主に二種類の環境でオタマを飼育しています。
1つ目はヤドクバージョン。
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106271.jpg)
ヤドクガエルのように水が溜まりやすく大きな葉っぱに産卵するカエルに
適した方法です。
この方法では、孵化したオタマを高さ5cmくらいの小さめのタッパーに
1匹ずつ入れ、飼育水と水草を入れて管理します。
野生下で生活するヤドクガエルのオタマに近い環境で、
オタマ同士の共食いや成長スピードの偏りが少なくなるというメリットがあります。
しかしとても狭い環境の為、水質が悪化しやすくなるというデメリットもあります。
もう1つはオタマたくさんバージョン。
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106273.jpg)
モリアオガエルや、スズガエル、グラスフロッグなど
一度にたくさんの卵を産むカエルに適した方法です。
この方法では大きくて深めのプラケースに飼育水と水草、
上陸の時に必要になる足場を入れ、1つのケースでたくさんのオタマを管理します。
足場は水に浮く発泡スチロール等を適当なサイズに切ったものを使用しています。
あまり広いスペースが無くてもたくさんの種類のオタマを育てる事が出来るので、
色々な種類のカエルを殖やしたい方におすすめです。
しかし、オタマ同士の共食いや成長スピードに偏りが出てしまうという
デメリットもあります。
お次は飼育水について!
飼育水には基本的にブラックウォーターを使用しています。
ブラックウォーターは汲み置きの水に、
マジックリーフやテトラのブラックウォーターを入れて作成しています。
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106275.jpg)
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106272.jpg)
フィーバーではマジックリーフをメインに使用し、
テトラのブラックウォーターはサブとして使用しています。
マジックリーフはオタマにとってのご飯にもなるので、
ケース内に入れっぱなしでOK!
しかし、マジックリーフは入れる枚数やサイズに注意してください!
ヤドクバージョンには1つのケースにつき3cm四方のサイズ、
たくさんバージョンにはマジックリーフ1枚くらいがベストです。
マジックリーフが多すぎると、溶けだす成分が濃くなり過ぎてしまい、
逆効果になってしまう場合があります。
※飼育環境の写真は換水後すぐの為、少し濃度が薄めになっています。
今回はこのへんで!
次回は換水とオタマのご飯についてご紹介していきます!
それでは〜!
カエルの季節、梅雨がやって来ましたね!
人間にとってはじめじめしていて嫌な季節ですが、
カエルにとっては最高の季節です笑
さてこの時期に池や沼へ行くとたまに見つける事が出来るのが、カエルの卵!
現在フィーバーではモリアオガエルのオタマジャクシを育てているのですが、
成長スピードがめちゃめちゃ早い!!
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106274.jpg)
てなわけで、現在フィーバーが行っているオタマの管理方法
を二回に分けてご紹介していきます!
オタマの管理方法をまとめていたら、めちゃめちゃ長くなってしまいました(苦笑)
今回は飼育環境と飼育水編です!
まずは飼育環境から!
フィーバーでは主に二種類の環境でオタマを飼育しています。
1つ目はヤドクバージョン。
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106271.jpg)
ヤドクガエルのように水が溜まりやすく大きな葉っぱに産卵するカエルに
適した方法です。
この方法では、孵化したオタマを高さ5cmくらいの小さめのタッパーに
1匹ずつ入れ、飼育水と水草を入れて管理します。
野生下で生活するヤドクガエルのオタマに近い環境で、
オタマ同士の共食いや成長スピードの偏りが少なくなるというメリットがあります。
しかしとても狭い環境の為、水質が悪化しやすくなるというデメリットもあります。
もう1つはオタマたくさんバージョン。
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106273.jpg)
モリアオガエルや、スズガエル、グラスフロッグなど
一度にたくさんの卵を産むカエルに適した方法です。
この方法では大きくて深めのプラケースに飼育水と水草、
上陸の時に必要になる足場を入れ、1つのケースでたくさんのオタマを管理します。
足場は水に浮く発泡スチロール等を適当なサイズに切ったものを使用しています。
あまり広いスペースが無くてもたくさんの種類のオタマを育てる事が出来るので、
色々な種類のカエルを殖やしたい方におすすめです。
しかし、オタマ同士の共食いや成長スピードに偏りが出てしまうという
デメリットもあります。
お次は飼育水について!
飼育水には基本的にブラックウォーターを使用しています。
ブラックウォーターは汲み置きの水に、
マジックリーフやテトラのブラックウォーターを入れて作成しています。
![null null](http://kaeru-hanbai-fever.co.jp/blog/media/3/20210627-202106275.jpg)
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フィーバーではマジックリーフをメインに使用し、
テトラのブラックウォーターはサブとして使用しています。
マジックリーフはオタマにとってのご飯にもなるので、
ケース内に入れっぱなしでOK!
しかし、マジックリーフは入れる枚数やサイズに注意してください!
ヤドクバージョンには1つのケースにつき3cm四方のサイズ、
たくさんバージョンにはマジックリーフ1枚くらいがベストです。
マジックリーフが多すぎると、溶けだす成分が濃くなり過ぎてしまい、
逆効果になってしまう場合があります。
※飼育環境の写真は換水後すぐの為、少し濃度が薄めになっています。
今回はこのへんで!
次回は換水とオタマのご飯についてご紹介していきます!
それでは〜!
2021年06月29日:通常記事